健康

ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けてわかったメリット・デメリット【検証】

 

こんにちは、hiroshiと申します。

 

ドライフルーツって体にいいってほんと?

 

「ドライフルーツは体にいい」「ドライフルーツは生のフルーツよりも健康的」「ダイエットにおすすめ」って聞いたことあるけど、実際どうなのか疑問に思う人もいると思います。

 

この記事を読んでいただけたら、上記のような疑問は解決できます。

 

この記事を書いているぼくは2022年11月19日から12月19日の1ヶ月間毎日ドライフルーツを食べ続けました。Twitterに証拠の画像を載せていますので、気になった方はご確認ください。
hiroshi

 

 

今回は1ヶ月毎日ドライフルーツを食べ続けてわかったメリット・デメリットを紹介します。

 

ポイント

  • 1ヶ月毎日ドライフルーツを食べる

  • 食べる時間は夕飯前

  • 1日に食べる量は約40グラム

 

まずはドライフルーツを食べ続けてわかったデメリットから紹介しますね。

 

※本ページにはプロモーションが含まれます。

 

ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けてわかったデメリット

ドライフルーツが苦手な人は継続がキツい

 

正直、ぼくはドライフルーツ自体そこまで食べ慣れてないので、ドライフルーツに対して少し苦手意識がありました。

 

フレッシュなぶどうは好きでも、干しぶどうが苦手な人っていますよね。

 

ぼく自身、干しぶどうは少し苦手です。

 

今回9種類のドライフルーツを食べ続けてきました。

  • パイナップル
  • いちご
  • みかん
  • マンゴー
  • いちじく
  • レーズン
  • プルーン
  • アプリコット
  • デーツ

 

この中でレーズンから下の4種類はおそらくドライフルーツが苦手な人は苦手だと思います。 

  • レーズン
  • プルーン
  • アプリコット
  • デーツ

 

上記の4種類のドライフルーツを食べ始めたとき、ぼくは少し苦手意識がありました。 いちじく、プルーン、レーズンは食べ慣れてくるとおいしく感じましたが、アプリコットとデーツは今でも少し苦手ですね。 ちなみに、パイナップル、いちご、みかん、マンゴーの4種類はかなりおいしかったです。
hiroshi

 

いちごやパイナップルなど味に馴染みがあるフルーツも多く、味もそこまで変化しなかったためおいしく感じました。

フルーツの水分が抜けているため、味が凝縮されてかなり濃い味になっています。

特にパイナップルといちごはかなりおすすめです。

 

いちごとパイナップルはドライフルーツが苦手な人でも食べやすいと思います。

 

今回は9種類のドライフルーツを食べ続けることで継続できました。

 

正直、苦手なドライフルーツだけだと継続はキツいです。

 

今回ぼくが1ヶ月毎日食べ続けたドライフルーツは大体、2種類のフルーツが個包装されていたので、好きなものと苦手なものを一緒に食べることができたので、継続も苦ではありませんでした。

 

また、苦手だったフルーツも食べなれてきて、少しずつ苦手意識が薄れていきました。

 

健康のためにもフルーツを摂ることはいいことですが、苦手なものを無理に食べる必要はないと思います。

 

いちごやパイナップルなど、食べやすいものから挑戦するのがおすすめです。

 

食べ過ぎると太る

 

結論を言うと、ドライフルーツは食べ過ぎると太ります。

 

注意ポイント

ドライフルーツはフレッシュなフルーツと比較してすると、カロリーは高くなってしまいます。

 

水分が抜けて凝縮されている分、フレッシュなフルーツと同じ量のドライフルーツを食べると、ドライフルーツのカロリーはフレッシュなフルーツよりも何倍も高くなってしまうのです。

カロリーだけでなく食物繊維や他の栄養素も高くなっているので、食べすぎた場合に体に影響を及ぼす場合があります。

 

おいしいと思って食べすぎると、大変なことになってしまうので注意しましょう。

 

上記に水分が抜けることで、カロリーや栄養素が高くなるとありますが、逆に減ってしまう栄養素もあります。

 

それは「ビタミンC」です。

 

ビタミンCは熱に弱いため、フルーツを乾燥させる過程で消失されるのです。

 

ビタミンCには美肌効果があるといわれていますが、フレッシュなフルーツと比べて、ドライフルーツからはあまりビタミンCが得られないので、フルーツからビタミンCを摂取したい場合はフレッシュなものがいいですね。
hiroshi

 

ついつい食べ過ぎる

 

ドライフルーツを食べると、ついつい手が伸びてしまいがちになることがあると思います。

 

ぼく自身、ドライフルーツを食べていて、物足りなさを感じることが何度かありました。

 

上記のデメリットにあるように、ドライフルーツは食べ過ぎると太ります。

 

なのである程度、自分の意思で食べるのをやめなければなりません。

 

ドライフルーツを食べすぎないコツがいくつかあるので紹介します。

 

食べ過ぎないコツ

  • よく噛んで食べる

  • 水を一緒に飲む

  • 個包装のものを選ぶ

 

よく噛んで食べる

 

「よく噛んで食べる」はそのままの通り、よく噛んで食べましょう。

 

よく噛むことにより、満腹感が得られます。

 

「当たり前じゃん!」と思う人もいると思いますが、ただ嚙むだけではダメです。

 

「唾液」を意識しましょう。

 

ポイント

噛むことを意識するのではなく、唾液を多く出すことが重要です。

よく噛むことで唾液が多量に出て、血液中の血糖値が早く上がるのです。

 

血糖値が上がり、満腹中枢に働いて空腹感が満たされ、食べすぎ防止につながります。

 

なので、よく噛んで食べましょう。

 

水を一緒に飲む

 

ドライフルーツを食べるときに、水も一緒に飲みましょう。

 

よく噛んで飲み込んだドライフルーツが胃の中で水分を吸収して膨らみます。

 

なので、胃の内部が満たされていき、より満腹感が得られるのです。

 

食べたくても、食べられない環境を作ってしまいましょう。

 

個包装のものを選ぶ

 

大きな袋にドサっとドライフルーツが入っていたら、見境なく食べてしまうと思います。

 

ついつい手が伸びてしまい、止まらなくなるので、あらかじめ決まった分量に分けられた個包装されているものを購入するのがおすすめです。

 

個包装にされていることで、セーブしやすいので我慢できないと思う人はぜひ試してみてください。

 

ドライフルーツの1日の食べる量の目安は「30~70g」と言われています。

 

これは人によって摂取量の目安が異なるので、目安量にバラツキがあるのです。

 

ちなみに、今回ぼくが1ヶ月毎日食べ続けたドライフルーツはこちらです。

 

約40gのドライフルーツで7袋入りが1種類と12袋入りが2種類の計31袋です。

 

約1ヶ月分ですね。

 

楽天市場では取り扱っていません。

 

Amazonや楽天市場で様々なドライフルーツを取り扱っているので、食べてみたいものを探してみるのもいいと思います。

 

注意ポイント

砂糖が使用されているものには注意

 

ドライフルーツを購入するときには必ず「原材料」を確認してください。

 

ドライフルーツには砂糖が使用されているものも多くあります。

 

上記のデメリットにも記載したとおり、ドライフルーツは水分が抜けて凝縮されているので、カロリーや栄養素が高くなっています。

 

そこに、砂糖のカロリーがプラスされるので少しの量でもカロリーの摂取量はかなり多くなってしまいます。

 

ドライフルーツを購入されるときは原材料を必ずチェックしましょう。

 

よくあるのが「国産フルーツ使用」と書いてあるものです。

パッと見た感じは「安全そう、健康に良さそう、オーガニックっぽい」などの印象があると思いますが、砂糖が使用されているものも多くあります。

決して、砂糖が使用されているものが悪いわけではないのですが、健康のためにドライフルーツを食べようと思っている人にはおすすめできません。

 

正直、砂糖を使用してなくてもドライフルーツは十分甘いです。

 

水分が抜けて味が凝縮されているので、甘さも濃く感じられます。

 

ドライフルーツを選ぶときには、「砂糖不使用・無添加」のものを選ぶのをおすすめします。

 

今回ぼくが食べ続けたドライフルーツは砂糖不使用・無添加のものです。

 

選ぶのがめんどくさいと思う人はぜひ参考にしてみて下さい。
hiroshi

 

ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けてわかったメリット

お腹の調子がよくなった

 

ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けるとお腹の調子がよくなった気がします。

 

食べ始めたばかりの頃は体調の変化などはイマイチわかりませんでしたが、食べ続けて後半になる頃からお腹の調子がいいように思う場面がありました。

 

ポイント

ドライフルーツには食物繊維が豊富に含まれています。

 

ドライフルーツとフレッシュなフルーツを比較すると、多くのフルーツでドライフルーツの方が食物繊維量が多くなることがわかっています。

 

「お腹の調子をよくしたい!」という人にはおすすめです。

 

ドライフルーツはスーパーなどでも比較的簡単に手に入るため継続もしやすいと思います。

 

おいしく食べることで、より継続させやすくなると思うので、最近お腹の調子がよくない人はぜひドライフルーツを試してみてください。

 

むくみにくくなった

 

ドライフルーツを食べ続けて、1ヶ月の終わり頃にはむくみにくくなったように感じました。

 

ぼく自身、足がむくみやすかったのですが、個人的な感想としては、ドライフルーツを食べ続けて足のむくみがあまり気にならなくなった気がします。

 

ポイント

ドライフルーツには「カリウム」が多く含まれています。

 

特に、「いちじく、プルーン、レーズン、デーツ」にはカリウムが豊富といわれています。

 

日頃、健康に気をつかわずに塩分量の多い食事を摂っている人は体内の「ナトリウム」によって、水分を溜め込むので、むくみやすくなってしまいます。

カリウムは体内の過剰なナトリウムを尿として排出する働きがあるため、水分が溜め込まれず、むくみにくくなるのです。

 

カリウムは肉や野菜にも含まれているため、通常の食事内で大体まかなえるといわれています。

 

ですが、上記のように、塩分量の多い食事や無理な食事制限をするとカリウムが不足する可能性があるのです。

 

むくみの原因の一つに塩分の摂りすぎが挙げられているので、日頃の食事で塩分を摂りすぎていると思う人はぜひ、ドライフルーツを試してみてください。

 

注意ポイント

カリウムの摂りすぎには注意しましょう。

 

いくら健康な人でもカリウムの過剰摂取は体に影響を与えてしまいます。

 

ドライフルーツを食べすぎたからといってカリウムの過剰摂取になることはないと思いますが、サプリメントなどでもカリウムを摂取している場合はカリウムの過剰摂取にならないように注意しましょう。

 

食事の量が減った

 

ドライフルーツを食べ続けて、1番実感したのは「食事量が減ったこと」です。

 

ぼくは、ドライフルーツを毎日夕飯前に食べるようにしていました。

ドライフルーツを約40gを食べ、コップ1杯の水を一緒に飲むことで食事前なのですが、結構お腹も満たされたので食事の量もいつもより減りました。

ドライフルーツを食べ終わってから、時間が経過するとより満足感が得られました。

 

これは上記にもあるように、「ドライフルーツをしっかり噛む」ことと、「一緒に水を飲むこと」で満腹感が得られたためだと思います。

 

40gのドライフルーツでも水と一緒にすることで、かなり満足感はありました。

 

ただ、ドライフルーツを食べ続けたからといって、痩せるわけではありません。

ですが、ダイエット中の人は間食などにドライフルーツを上手く取り入れることで、ストレスを減らしながらダイエットすることができると思います。

 

まとめ

 

今回、ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けてわかったメリット・デメリットを紹介しました。

 

メリット

  • お腹の調子がよくなった
  • むくみにくくなった
  • 食事の量が減った

デメリット

  • ドライフルーツが苦手な人は継続がキツい
  • 食べ過ぎると太る
  • ついつい食べ過ぎる

 

ドライフルーツを1ヶ月毎日食べ続けると上記のメリット・デメリットがわかりました。

 

ドライフルーツに苦手意識がある人もいると思いますが、フレッシュなフルーツよりも手頃に食べることができ、少量のドライフルーツでも摂取しやすい栄養素が多くあります。

 

食べ過ぎには注意が必要ですが、ドライフルーツをうまく取り入れることで、健康管理に役立つでしょう。

 

アーモンドやミックスナッツに関する記事も書いていますので、興味がある人はぜひ参考にして下さい

 

>>アーモンドを1ヶ月毎日食べ続けてわかったメリット・デメリット【検証】

>>ミックスナッツとアーモンドはどちらが体にいいのか徹底比較!【検証】

 

今回は以上になります。

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