こんにちは、hiroshiと申します。
よくダイエットにはHIITがおすすめされるけど、どのくらいやせられるの?
HIITだけで、やせられるの?
上記のような疑問を持つ人もいると思います。
1日目
ダイエットのために今日から1ヶ月毎日HIITをします。
かなりキツイです。#1ヶ月毎日HIIT pic.twitter.com/elcFZbp8gv— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) October 10, 2023
今回はHIITを1ヶ月毎日続けてわかったメリットとデメリットを紹介します。
検証方法
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(30秒間腕立てバーピー、10秒間休憩)×8回
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食事制限は特になし
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HIIT以外の運動はなし
まずはデメリットから紹介しますね。
HIITを1ヶ月毎日続けてわかったデメリット
かなりキツイ
正直、かなりキツイです。
今回ぼくは(30秒間腕立てバーピー+10秒間休憩)× 8回のHIITを続けてきました。
初日は2回目でバテました。
バーピーは
- 立っている状態から始める。
- しゃがみ手を地面に付ける。
- 足で地面を蹴り足を後ろに伸ばす。(腕立て伏せのような体勢だが、足は開いても開かなくてもよい。)
- 足を元に戻ししゃがんだ状態に戻る。(腕は伸ばしたまま)
- しゃがんだ状態から立ち上がる。
バーピー-Wikipedia より引用
腕立てバーピーは 2. の手を地面につけた後、腕立て伏せを行います。
あとはバーピーと流れは同じです。
全身が筋肉痛の状態で2日目のHIITをはじめたときは、やめたいと思うくらいキツかったです。
また、1ヶ月の間ではバーピーをきれいなフォームでインターバル8回をやりきることができませんでした。
7回目までは気合で何とか出来ましたが、最後の方は足を上げきることができませんでした。
8回までやりきるには、もう少し期間が必要ですね。
検証のために筋肉痛でもHIITを行いましたが、無理をする必要はないと思います。
腕立てがキツイ場合には腕立てをしなくても大丈夫です。
すばやく動くことを意識しましょう。
また、インターバルの回数を減らすのも継続させるコツです。
できるようになったら、インターバルを増やしていけばいいと思います。
自分のペースで継続させることが重要です。
騒音が気になる
バーピーは30秒間でキレイなフォームですばやく動くことが重要です。
そのため、手をついたり、ジャンプの着地のタイミングでドンっと音が鳴ってしまいました。
バテてくると体を支えられなくなり、どうしても音が鳴ってしまいます。
アパートやマンションなどでは騒音はトラブルの原因になってしまうので、気をつけたいですよね。
音を鳴らさないために、防音マットがおすすめです。
なるべく厚めのマットを選ぶことで、騒音を抑えることができます。
おすすめの防音マット
アパートやマンションでトラブルを避けたい人はぜひ活用してください。
HIITを続けてわかったメリット
やせやすくなった
今回の30日間の体重をグラフにまとめました。
正直、初日と最終日を比較してもあまり体重に変化はありません。
その一番の理由として挙げられるのは、まったく食事制限をしなかったためです。
30日間でほぼ毎週飲み会に行っていました。
ですので、週末で体重が一気に増え、平日で少しずつ体重が減り、また週末で体重が増えるの繰り返しでした。
グラフを見てもかなりギザギザしてますよね。
初日と最終日では体重の差はそれほどありませんが、少しずつですが、飲み会後の体重の減り具合が増えていきました。
HIITによってやせやすくなったのには、いくつかの理由が考えられます。
ポイント
HIITをはじめる前に比べて少しですが筋肉量が増え、代謝が良くなったからだと思います。
また、体力がついてバーピーをキレイなフォームでできる回数も増えたため、運動量が増えたこともやせやすくなった理由の一つでしょう。
ただ、1日や2日程度HIITをしたくらいでは全く効果はないです。
最低でも2週間以上の継続は必要ですね。
もっとやせやすくなりたいと思う人は、食事制限をしましょう。
当たり前ですが、ある程度の食事制限を行えば、より効果を出すことができます。
ラクして食事制限をし、もっと痩せたいと考えている人には「筋肉食堂DELI」がおすすめです。
筋肉食堂DELIを食べ続けてわかったメリットデメリットをまとめた記事もありますので、ぜひこちらも参考にしてください。
>>筋肉食堂DELIを1ヶ月食べ続けてわかったメリット・デメリット
体力がかなりついた
HIITを1ヶ月毎日続けて1番実感できたのは体力がかなりついたことです。
バーピーは全身運動でかなり息があがります。
ポイント
継続してバーピーを行うことで、日々の生活の中で息切れしにくくなりました。
特に階段の登り降りで息切れしにくくなったのを感じました。
HIITをはじめたばかりの頃は、インターバルの2回目には息が切れてかなりキツかったです。
後半になるにつれて少しずつ息切れしにくくなり、キレイなフォームでできるバーピーのインターバルの回数も増えていきました。
バーピーのできる回数が増える
↓
運動量が増える
↓
さらに体力がつく
HIITによって体力がついていくのは上記の繰り返しです。
少しずつでも継続して挑戦し続けることが重要ですね。
自己肯定感があがった
これは上記のメリットにあるように体力がかなりつき、できる回数が増えることにより成長を感じ、自分に自信がつきました。
また、30日間やり遂げた達成感からも自己肯定感があがります。
HIITは今までの1ヶ月間何かを続ける挑戦の中で、ダントツでキツかったです。
HIITをはじめたばかりの頃に比べて明らかに体力が付いたことや、腕周りが少しスッキリしたような感じが実感できることは特に自己肯定感が上がりやすいと思います。
HIITを1ヶ月間やりきったことで、よりダイエットに対してモチベーションが上がりました。
もう少しHIITを続けたいと思いましたし、食事制限も取り入れてより効率よくやせたいですね。
まとめ
デメリット
- かなりキツイ
- 騒音が気になる
メリット
- 痩せやすくなった
- 体力がかなりついた
- 自己肯定感があがった
今回、HIITを1ヶ月毎日続けてかなりキツかったです。
キツいことを頑張って継続させたことで、体力がかなりつき、達成感から自己肯定感も上がりました。
この1ヶ月間毎週のように飲み会に行ってしまったため、食事制限はほとんどできていません。
そのため、1ヶ月間で体重はほとんど変わっていないです。
やせるためにはある程度の食事制限が必要なことがわかりました。
食事制限をすれば、HIITだけでもやせることは十分可能だと思います。
ただ、やせるためにはある程度の継続が必要です。
最低でも2週間以上の継続を目指しましょう。
ゆっくり少しづつでも、継続させることが重要です。
ぜひ参考にしてください。
今回は以上になります。