仕事

病院で働きやすい環境の作り方【方法6選紹介】

 

 

こんにちは、hiroshiと申します。

 

 

病院で働き始めるけど、これから不安だな…

 

 

病院で働き始めると「医者は理不尽なこと言ってくるな…」「看護師は優しいと思っていたけど、いつもピリピリしてるな…」など他の部署の人と関わると色々気づくことがあって、これから働いていけるのか不安になると思います。

 

そんな不安を解消できる記事になっています。

 

 

この記事を書いているぼくは、診療放射線技師として病院で働きだす前から不安で、毎日胃がキリキリしていました。

 

そんなぼくでも今は胃を痛めることなく働いています。

 

 

この記事では、毎日胃を痛めていたぼくが不安を取り除き、働きやすい環境を作った方法を紹介したいと思います。

 

病院に就職してすぐに始めるべきことと、仕事に慣れだしてから始めるべきことに分けて紹介していきます。

 

 

病院に就職してすぐに始めるべきこと

1:あいさつ

 

病院に就職したらまずは、あいさつです。

 

「え?そんなの当たり前でしょ」と思う方が多いと思いますが、これはめちゃくちゃ大事です。

 

朝、職員用入口で多くの職員の人に会うと思います。その中にはあいさつしない人がいます。

 

そういう人は、職員内での評価は絶対によくないです。陰で「あの人は暗い人だ」などと言われています。

 

そう言われないためにも、あいさつは絶対にしましょう。

 

 

ただあいさつするだけでなく、声のトーンをいつもより少しだけ上げて「おはようございます」を言うだけで、よりいい印象を持ってもらえます。

 

こんな簡単なことでいい印象が持ってもらえるなら絶対にやるべきです。

 

 

実際に、朝会う人で元気のいいあいさつをする人はすごく印象がいいです。

 

病院で働くうえで「元気のいい」はすごく大事なことです。

 

患者さんと接するときに、暗い感じだと患者さんに不安を与えてしまいます。それだけで患者さんからクレームが来ることもあります。

 

 

元気よくあいさつするのが苦手な人でも、いつもより声のトーンを少し高くするだけでも印象は変わってきますよ。

 

 

慣れてくると自然と元気よくあいさつすることができます。慣れるまでは意識してあいさつしましょう。
hiroshi

 

 

2:返事

 

次は、返事です。

 

「え?またそんなこと?」と思われると思います。

 

そうなんです。そんなことなんです。

 

そんな当たり前のことなんですが、これもめちゃくちゃ大事です。

 

 

働き始めると、メモを取るのに夢中になったり、分からないことを聞かれたりすると、返事の声が小さくなります。

 

確かに、メモを取るのはすごく大事なことです。ただ、質問されたときには、はっきりと答えましょう。

 

 

例えば先輩から仕事を教えてもらっていたとします。そのとき、先輩から質問された場合、

 

質問の内容が分かったときには「分かりました。」分からなかったときには「ここが分かりませんでした。」とはっきり答えると、先輩もどこが分かって、どこが分かってないときちんと認識することができます。

 

そのため、先輩も安心することができ、教えやすいと思ってくれます

 

しかし、あやふやな返事をすると不安になり、いらだちを覚える人もいます。

 

 

分からないことを恥ずかしがってうやむやにするのは、後から自分が苦しい思いをしてします。

 

最初のうちは分からなくて当然なので、気にすることなくはっきり「分かりません」と言ってしまいましょう。

 

 

はっきり返事をすることで、相手のためにもなりますし、自分のためにもなります。

 

 

そのため、返事をするときには、はっきりとした返事をしましょう。

 

 

3:ベットの移動は積極的に参加

 

病院で働いていると、ベットの移動はほぼ毎日行うと思います。

 

動けない患者さんをベットから撮影台に移動するときにはかなりの力が必要になります。

 

そのときに積極的に参加することで、看護師からいい印象を持ってもらえます。

 

 

病院内で絶対的勢力を持つ看護師からいい印象を持ってもらえて損はないです。むしろ、悪い印象を持たれると大損です。

 

看護師同士のネットワークは図り切れません。噂も一瞬で広がっていきます。そのため、少しでも悪い印象を持たれると、一瞬で広がってしまいます。

 

 

悪い印象を持たれると、看護師の協力が必要なときに気軽に協力してくれなくなります。

 

看護師の協力が必要なとき、気軽に協力してもらえるのは、働いていくうえで大きなメリットになります。

 

 

悪い印象を持たれないためにも協力が必要な場面では積極的に参加しましょう。

 

 

仕事に慣れだしてから始めるべきこと

1:病院のイベントに参加する

 

働き始めて仕事に慣れてくると、余裕が出てきます。

 

そしたら、次のステップです。

 

他部署の人と仲良くなりましょう。

 

 

病院で働いていると、知らないことがたくさんあります。

 

自分たちにとって当たり前の知識は、他部署の人は全然知らないなんてことはよくあります。

 

同様に、自分たちの知らない知識が他部署の人にとっては当たり前のこともあるでしょう。

 

 

そういう知識を気軽に質問できれば、自分にとって大きなメリットになります。

 

病院で働いていて、自分たちに関係ない知識でも損になることはありません。

 

何かしら自分たちと関わりがあるはずです。

 

 

気軽に質問できるような他部署の人と仲良くなるには、病院内でのイベントに参加するしかありません。

 

 

病院でも場所によっては様々なイベントを行っています。

 

新年会、忘年会、職員旅行 etc.

 

積極的に参加して、多くの知り合いを作りましょう。

 

 

2:頼み方を変えてみる

 

仕事に慣れてくると、自分で連絡して何か頼み事をする場面が必ずあります。

 

例えば、病棟の看護師に患者さんを自分のいる部屋まで連れてきてほしいときに

 

電話で「○○さんを部屋まで連れてきてください。」と頼むと思います。

 

 

そのときに「連れてきてください。」を「連れてきてもらってもいいですか?」と言い換えるだけ看護師への印象は変わってくるはずです。

 

 

病棟の看護師は患者さんを別の部屋まで連れていくのは正直めんどくさいと思うでしょう。

 

他にやらなきゃいけない仕事もあるのにその場を離れて、自分の仕事を止めることになります。

 

そのとき、少し冷たい言い方をされると看護師もイラッとくると思いますよね

 

その結果、こちらへの態度も少し冷たくなってしまうの、今度はこちらがイラッとしてしまうこともありますよね。

 

すごく雰囲気が悪くなってしまいます。

 

 

少しでも雰囲気よく仕事をするためにも、ちょっとだけ優しい頼み方をしてみましょう。

 

 

3:視野を広げる

 

仕事に慣れて余裕が出てくると、視野を広げることができます。

 

様々なことに気づくことができてくるはずです。

 

 

例えば、複数人でひとりの患者さんの検査を行っているとき、自分の仕事に集中するのはいいことですが、

 

他の人に注意を向けると、困ってそうな人を見つける場面があると思います。

 

検査中、医師が集中して作業を行っているため、声を出しにくい状況なんてことはしょっちゅうです。

 

そんなときにさりげなく、ヘルプに入るとすごく感謝されるでしょう。

 

 

他にも、ベットの移動のときに点滴のチューブが引っかかってこのままでは抜けてしまうかも、という場面でも、

 

視野を広げて気づくことができていれば、未然に防ぐことができます。

 

 

そういう場面での活躍はすごくいい印象を持ってもらえます。

 

 

いい印象を持ってもらうためにも、いつもより少しだけ、意識して視野を広げましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、病院で働きやすい環境の作り方を紹介してきました。

 

病院で働くには何よりも、相手のことを考えて行動することが大事です。

 

紹介してきた6選どれも相手のことを考えた行動となっています。

 

相手のことを考えて行動することで、その結果、自分が働きやすい環境になって返ってきます。

 

 

まだ、余裕がない人でも、少しづつでいいので考えながら行動してみましょう。

 

まずは、あいさつ・返事です!

 

 

ぜひ参考にしてください。

 

今回は、以上になります。

 

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