健康

ヤクルト1000を1ヶ月毎日飲み続けてわかったメリット・デメリット【検証】

 

こんにちは、hiroshiと申します。

 

ヤクルト1000って流行ってるけど、効果あるの?

 

最近、CMTwitterで話題になっている「ヤクルト1000」実際どんな効果があるのか気になる人も多いと思います。

 

「ヤクルト1000って流行ってるけど、効果あるの?」「飲む意味あるの?」「Twitterでヤクルト1000はあんまり意味ないって言われてるけど実際どうなの?」

 

この記事を読んでいただければ上記のような疑問を解決できます。

 

この記事を書いているぼくは2022年3月21日から4月22日までY1000を飲み続けました。Twitterに証拠の画像をを載せていますので気になった方はご確認下さい。
hiroshi

 

 

今回は「ヤクルト1000の特徴」と「ヤクルト1000を飲み続けてわかったメリット・デメリット」を紹介します。

 

※本ページにはプロモーションが含まれます。

 

ヤクルト1000の特徴

 

まずはヤクルト1000の特徴について簡単にまとめていきます。

 

ヤクルト1000の特徴

  • ヤクルト1000は乳酸菌シロタ株の量が1000億個

  • ヤクルトと味に大きな違いはなかった

  • ヤクルト1000は宅配用、Y1000が店頭販売用

 

ヤクルトにはいくつか種類があり、主な違いは含まれている「乳酸菌シロタ株の量」です。

 

スーパーでよく目にするのが「NEWヤクルト」

 

 

いわゆる「ヤクルト」と呼ばれているものですね。

 

NEWヤクルトのほかに、「ヤクルト400」と「ヤクルト1000」などがあります。

 

この2種類は「ヤクルト届けてネット」と呼ばれる宅配サービスで、ヤクルトレディが届けてくれるものです。

 

そして今回、ぼくが飲み続けたY1000は店頭販売用のヤクルト1000になります。

 

中身はヤクルト1000と同じものです。

 

ヤクルト1000100ml130円。

 

Y1000110ml150円となっていて少し量が異なります。

 

量が異なるので、含まれる乳酸菌シロタ株の量も少し違いがあります。

 

次にヤクルト1000の味についてです。

 

NEWヤクルトとY1000の味に大きな違いはわかりませんでした。

ヤクルト1000もいつものヤクルトっていう感じの味です。

飲み比べたら少しくらい味の違いがあるのかもしれませんが、正直そこまで大きな違いはないと思います。

 

次にヤクルト1000を飲み続けてわかったデメリットから紹介します。

 

ヤクルト1000を飲み続けてわかったデメリット

値段が高い

 

上記にあるようにヤクルトにはいくつか種類があります。

 

Newヤクルト、ヤクルト400、ヤクルト1000と数字が大きくなるにつれて、値段も高くなっていきます。

 

  • Newヤクルトは一本40
  • ヤクルト400は一本80
  • ヤクルト1000は一本130
  • Y1000は一本150

 

ヤクルト1000Y10001本で100円を超えてきます。

 

ちょっと高すぎる気がしますよね。

 

ですが、値段が高くなるのには理由があります。

 

それは、「乳酸菌シロタ株の含有量が増える」からです。

 

乳酸菌シロタ株の量

  • Newヤクルトは乳酸菌シロタ株が1本に200億個

  • ヤクルト400は乳酸菌シロタ株が1本に400億個

  • ヤクルト1000は乳酸菌シロタ株が1本に1000億個

  • Y1000は乳酸菌シロタ株が1本に1100億個

 

乳酸菌シロタ株の特徴

 

  • シロタ株は、胃液や胆汁に負けず、生きたまま腸内に届きます。
  • シロタ株は、腸内で「人に良い働きをする菌」を増やす働きが期待できます。
  • シロタ株は、カラダに悪い働きをする菌を減らすことがわかっています。

etc.

 

シロタ株.jp より引用

 

腸内に生きたままの乳酸菌シロタ株が届き、いい菌を増やすことでお腹の調子を良くさせるのです。

 

ポイント

1本で摂取できる乳酸菌シロタ株が増えれば、腸内に届く乳酸菌シロタ株の数も増えるので、ヤクルト1000は値段が高いのです。

 

例えば、1本あたり200億個の乳酸菌シロタ株を含んでいるNEWヤクルトを5本飲んだとして1000億個の乳酸菌シロタ株を摂取することができたとします。

(※単純計算なので本当に乳酸菌シロタ株が1000億個摂取できているかはわかりません。)

この場合、140円なので×5本で200円になってしまいます。

 

さらにカロリーや糖質も多くなってしまうため、そう考えると、ヤクルト1000はコスパがいいと言えますよね。

 

「効率よく乳酸菌シロタ株を摂取したい。」という人はヤクルト1000がおすすめです。
hiroshi

 

手に入りにくい

 

店頭販売用のヤクルト1000の「Y1000」はスーパーやコンビニに売っているはずなんですが、いつも空になっていました。

 

Twitterでも載せたのですが、3日連続でY1000が入手できなかったのため飲むことができませんでした。

 

 

見つけたら、すぐに買ったので、なんとか30日分Y1000を飲み続けることができました。

 

スーパーよりもコンビニで見かける方が多かった印象ですね。

 

今では、スーパーでも見かけやすくなったので、入手しやすくなったと思います。

 

※ヤクルト1000Amazonや楽天市場では取り扱っていません。

 

 

これらは基本的に転売で間違いないです。

 

こちらのヤクルト10007本で3500円します。

 

1本あたり500円です。

 

ヤクルト公式の「ヤクルト届けてネット」では1130円。

店頭販売用のY1000もスーパーやコンビニで1150円くらいなので買わないでください。

そもそもヤクルト1000は宅配用なので、ヤクルト公式の「ヤクルト届けてネット」で宅配してもらうしか入手方法はありません。

 

なかなか手に入らないからと言ってこれらを買うのはおすすめしません。

 

確実に手に入れたい場合はヤクルトレディに届けてもらいましょう。

 

ヤクルト1000が手に入りにくくて、困っている方にはヨーグルトがおすすめです。

 

実際に1ヶ月間毎日ヨーグルトを食べ続けた記事を載せていますので、ぜひこちらも参考にしてください。

 

>>ヨーグルト1パックを1ヶ月毎日食べ続けてわかったメリット・デメリット【検証】

 

花粉症はよくならない

 

ぼくがヤクルト1000を飲み始めた理由は「花粉症が少しでもよくなればいいな」と思ったからです。

 

ヤクルトで花粉症がよくなるという噂を耳にしたのですが、正直に言って花粉症はよくなりませんでした。

 

実際、ヤクルトと花粉症についてのレポートがあります。

 

Yakulto SCIENCE REPORT No.5 「プロバイオティクスの花粉症に対する効果」

 

レポートに書かれている内容としては、ざっくり簡単にまとめると、

 

メモ

ヤクルトに含まれる乳酸菌シロタ株は花粉症の症状を抑えることができるが、花粉症がよくなるわけではない。

 

ヤクルト1000を飲んでいてもくしゃみや鼻水、目の痒みなどは全然ありました。

飲んでいたから症状が軽かったのか、飲んでいなかったら、もっと症状がひどかったのかは正直、わかりません。

ただ、くしゃみや鼻水も出るときは止まらないので、少し期待し過ぎていたのかもしれません。

 

常識的に考えてヤクルトを飲んだだけで花粉症がよくなるわけがないですよね。

 

治療薬になってしまいます。

 

どうしても花粉症がツラかったの少しでもよくなればいいなと思ったのですが、効果は実感できませんでした。
hiroshi

 

1ヶ月ヤクルト1000を飲み続けてわかったメリット

継続しやすい

 

ヤクルト1000の効果を得るために1番大事なのは「継続」です。

 

12日くらいでは十分な効果は得られません。

 

せめて1週間以上は飲み続けたほうが、より効果が実感できると思います。

 

ヤクルトでなくても乳酸菌を摂取できるものはたくさんありますよね。

 

ですが、なかなか長続きしない人も多いと思います。

 

サプリメントだと飲み忘れてしまいますし、ヨーグルトは飽きてしまう。

 

そういうぼくもサプリメントを飲み忘れ、そのまま使用期限が過ぎてしまった経験が何度かあります。

ですが、ヤクルトは30日間続けて摂取できました。

検証のために飲んでいたということもありますが、ふつうに飲みたいと思ったので、飲み続けることができたと思います。

 

ヤクルト1000を飲まなくても、食生活の改善などにより腸の調子がよくなりますが、1人ぐらしだとなかなか難しいです。

 

ポイント

サプリメントを飲み忘れていたぼくが思うに、ヤクルト1000は乳酸菌を継続的に摂取するのに向いています。

 

その理由は以下の通りです。

 

量がちょうどいい

 

ヤクルト1000Y1000は少し飲み足りないくらいの量(100ml110ml)なので、飽きずに飲み続けることができました。

 

子どもの頃、ヤクルトをガブガブ飲んでみたいと思ったことがある人もいると思います。

そういうぼくも子どもの頃にヤクルトをガブ飲みしたいと思っていました。

まさか大人になってもヤクルトをもう少し飲みたいなと思う日がくるとは思ってもいませんでした。

 

少し物足りないくらいのちょうどいい量になっているので、毎日飲んでも飽きないんだと思います。

 

万人に愛される味

 

正直、ヤクルトの味が嫌いな人に今まで会ったことがありません。

 

ヤクルトは2015年に80周年を迎えました。

 

超ロングセラー商品ですよね。

 

こんなに長い間、親しまれているのは「万人に愛される味」だからだと思います。

 

この味だから1ヶ月間飲み続けるのが全く苦ではありませんでした。

 

むしろこれからも毎日でなくても、定期的に飲み続けていきます。

 

ただ、どうしてもヤクルトの味が苦手だという人はおすすめできません。

 

お腹の調子がよくなった

 

お腹の調子がよくなったと思う理由は以下の通りです。

 

お腹の調子がよくなったと思う理由

  • 腹痛になりにくくなった

  • ガスによるお腹のハリが改善された

  • 決まった時間にトイレに行きたくなる

 

注意ポイント

これらは個人差があると思うので全員が絶対よくなるとは限りません。

個人の感想なので、参考程度でお願いします。

 

週に1回は必ずと言っていいほど、腹痛になっていたのですが、ヤクルト1000を飲みはじめて腹痛になる回数が減りました。

 

腹痛に全然ならなくなったわけではないのですが、明らかに回数は減りました。

 

ポイント

ヤクルト1000の乳酸菌シロタ株によってお腹の調子がを整えられたためでしょう。

 

腹痛になりにくくなったのに加えて、ガスっ腹にもなりにくくなりました。

 

よくお腹がガスで張ってボコボコと鳴っていたんですが、飲み続けていくうちにガスによるお腹の張りが少なくなりました。

 

腹痛になりにくくなっただけでも、飲み続ける価値は十分にあると断言できます。
hiroshi

 

ストレスが改善された

 

正直、これは断言はできません。

 

飲み続けて、なんとなくイライラしにくくなったなと思う程度です。

 

飲み始める前はささいなことで少しイラッとすることもあったのですが、ヤクルト1000を飲み続けていくうちに、同じような場面でもあまり気にならなくなりました。

 

プラシーボ効果かもしれませんが、以前までだったら腹を立てていた場面でも、あまり気にならなくなっていたので、ヤクルト1000を飲んでいてよかったなと思ったこともありました。

 

ポイント

正直、ストレスに関しては劇的な変化を実感できていないため、ヤクルト1000の効果なのかはわかりませんが、ヤクルト1000にはストレスを緩和する効果があるといわれています。

 

ヤクルト1000がストレスを緩和させる理由

 

ヤクルト1000がなんでストレスを緩和させるのか不思議ですよね。

 

ざっくり簡単に説明します。

 

  • 緊張やストレスを感じるとお腹が痛くなる。
  • 腹痛が続くとテンションが下がる。

 

これは「脳腸相関」といい、脳と腸が密接に関わり合っているためです。

 

ポイント

お腹の調子が悪いと脳に悪い影響を与えます。逆に、お腹の調子を良くすれば脳にも良い影響を与えられるのです。

 

このため、ヤクルト1000を飲み、乳酸菌シロタ株によって、お腹の調子を整えることでストレス緩和が期待できるのです。

 

もっと長期間飲み続けたら、もっと効果がわかるのかもしれませんね。

 

睡眠の質がよくなった

 

飲み始める1週間前から睡眠の計測をしてみました。

 

6週間分の睡眠結果です。

 

睡眠の計測方法

 

まず、睡眠をどのように計測したか説明したいと思います。

 

今回使用したのは、「スマートウォッチ」です。

 

寝る前から腕につけて、そのまま眠ると翌朝、結果がわかります。

 

ぼくが使用したスマートウォッチはGarminForeAthlete45です。

 

 

アプリを使ってスマートフォンと同期させることで自分の睡眠の結果が分かります。

 

Garminのスマートウォッチでは下記の5つの時間がわかります。

 

  • 深い睡眠
  • 浅い睡眠
  • レム
  • 起床時間
  • 合計

 

自分の睡眠のようすが簡単にわかるのです。

 

1週間の平均も出すことができます。

 

注意ポイント

腕につたまま寝るため、動いたりしたときのズレなどにより計測に少し誤差が発生していました。

計測の精度はそこまで高くない印象です。

 

あくまで、目安程度ですね。

 

1ヶ月間+1週間分の計測結果は以下の通りです。

 

摂取前の1週間

  • 深い睡眠時間 1時間18分
  • 浅い睡眠時間 3時間55分
  • 平均レム   52分
  • 平均起床時間 6分
  • 平均睡眠時間 6時間05分

 

1週間目

  • 深い睡眠時間 1時間07分
  • 浅い睡眠時間 4時間22分
  • 平均レム   51分
  • 平均起床時間 6分
  • 平均睡眠時間 6時間20分

 

2週間目

  • 深い睡眠時間 1時間43分
  • 浅い睡眠時間 4時間01分
  • 平均レム   39分
  • 平均起床時間 4分
  • 平均睡眠時間 6時間23分

 

3週間目

  • 深い睡眠時間 1時間14分
  • 浅い睡眠時間 4時間30分
  • 平均レム   1時間03分
  • 平均起床時間 15分
  • 平均睡眠時間 6時間47分

 

4週間目

  • 深い睡眠時間 1時間17分
  • 浅い睡眠時間 4時間09分
  • 平均レム   1時間02分
  • 平均起床時間 6分
  • 平均睡眠時間 6時間28分

 

5週間目

  • 深い睡眠時間 1時間19分
  • 浅い睡眠時間 4時間34分
  • 平均レム   56分
  • 平均起床時間 4分
  • 平均睡眠時間 6時間47分

 

正直、あまり深い睡眠の時間に大きな変化はありませんでした。

 

むしろ、飲む前の方がいい週もあります。

 

ただ、飲み続けていくうちに、目覚めのよさを実感できる日が増えていったと思います。

 

ポイント

ヤクルト1000を飲んで睡眠の質がよくなるといわれているメカニズムにはストレスが関係あります。

 

ストレスは睡眠の質を悪化させてしまうといわれています。

 

ヤクルト1000を飲んで、ストレスを緩和させると睡眠の質がよくなるのですが、逆をいうと以下のようになってしまいます。

 

ストレスにより自律神経が乱れ、睡眠の質が悪くなる。

睡眠の質が悪いとストレスが溜まりやすい。

 

ストレスの悪循環になるので、睡眠にはストレスを緩和させることが大切だとわかりますよね。

 

ヤクルト1000を飲むと悪夢を見るといううわさが流れていますが、1ヶ月毎日ヤクルト1000を飲み続けましたが悪夢を見た覚えはありません。

 

ポイント

ヤクルト1000を飲み続けてストレスが緩和できても、寝る直前までスマホをいじってブルーライトを浴びていると、睡眠の質は悪くなります。

 

実際、ぼく自身体験しました。

 

睡眠の質がよくなってくると、睡眠の質が悪かったときはなんとなくわかります。

 

仕事の都合で寝る直前までスマホを見ていた次の日は、目覚めが悪い感じがしました。

 

睡眠の質を良くしたい人はスマホなどのブルーライトにも注意しましょう。

 

どうしてもスマホを見てしまうという人は、ブルーライトカットのメガネをかけてもいいかもしれませんね。

 

睡眠の質が気になる方は、睡眠の質をよくする商品を比較した結果のまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてください。

 

>>睡眠の質を高める3商品の徹底比較【検証】

 

おすすめのブルーライトカットのメガネ

 

 

ブルーライトのカット率43%で、カット率も高くておしゃれですよね。

 

目が悪くない人でも伊達メガネとして使えます。

 

ぜひブルーライトカットのメガネを活用して、睡眠の質を高めましょう。

 

まとめ

 

今回は「ヤクルト1000の特徴」と「ヤクルト1000を飲み続けてわかったメリット・デメリット」について紹介しました。

 

ヤクルト1000の特徴

  • ヤクルト1000は乳酸菌シロタ株の量が1000億個

  • ヤクルトと味に大きな違いはなかった

  • ヤクルト1000は宅配用、Y1000が店頭販売用

 

メリット

  • 継続しやすい
  • お腹の調子がよくなった
  • ストレスが改善された
  • 睡眠の質がよくなった

 

デメリット

  • 値段が高い
  • 手に入りにくい
  • 花粉症はよくならない

 

ヤクルト1000の効果を得るためには飲み続けるしかありません。

 

1日、2日程度ではあまり効果を実感できません。

 

ヤクルト1000は飲みやすく飽きにくいので、継続して飲むのに向いています。

 

ぜひ参考にしてください。

 

今回は以上になります。

 

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