こんにちは、hiroshiと申します。
最近、さまざまなところでよく目にするようになった「CBD」
「実際CBDにはどんな効果があるの?」「興味はあるけど危険はないの?」などの疑問を持っている人もいると思います。
この記事を読んでいただければ、このような疑問を解決できます。
1日目
CBD(カンナビジオール)とは、大麻草の茎や種子から抽出された成分。
大麻といわれると「ヤバいもの」のイメージがあるが、日本では大麻取締法によって、成熟した麻の茎や種子由来のCBDであれば合法(麻の花穂や葉の利用は禁止)。#1ヶ月毎日CBD pic.twitter.com/le87MA7HFM— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) October 4, 2021
今回、検証のために行ったのは以下の通りです。
検証
- 1〜2週間まではCBDグミを食べ続けた
- 3〜4週間はVAPEによってCBDオイルを吸引
- 1日1個、CBD含有量25mgのグミを食べた
- 濃度5%のCBDオイルを15〜20回VAPEによって吸引
- CBDを摂取した時間は大体、寝る1時間前くらいを目安
今回は「1ヶ月毎日CBDを摂取し続けてわかったメリット・デメリット」を説明し、「おすすめのCBD」を紹介していきます。
※本ページにはプロモーションが含まれます。
目次
1ヶ月毎日CBDを摂取し続けてわかったメリット
睡眠の質がよくなった
正直、びっくりするくらい深い睡眠の時間が長くなりました。
今まで睡眠の質をよくする商品を試してきましたが、段違いで1番効果がありました。
睡眠の質をよくする商品を比較した記事もありますのでよければこちらも参考にしてみてください。
睡眠の記録方法
まず、睡眠をどのように計測したか説明したいと思います。
今回使用したのは、「スマートウォッチ」です。
寝る前から腕につけて、そのまま眠ると翌朝、結果がわかります。
ぼくが使用したスマートウォッチはGarminのForeAthlete45です。
アプリを使ってスマートフォンと同期させることで自分の睡眠の結果が分かります。
Garminのスマートウォッチでは下記の5つの時間がわかります。
- 深い睡眠
- 浅い睡眠
- レム
- 起床時間
- 合計
自分の睡眠のようすが簡単にわかります。
1週間の平均も出すことができますよ。
注意ポイント
腕につたまま寝るため、動いたりしたときのズレなどにより計測に少し誤差が発生していました。
計測の精度はそこまで高くない印象です。
あくまで、目安程度ですね。
結果は以下の通りです。
摂取前の1週間
- 深い睡眠時間 42分
- 浅い睡眠時間 4時間33分
- 平均レム 1時間06分
- 平均起床時間 3分
- 平均睡眠時間 6時間21分
1週間目
- 深い睡眠時間 35分
- 浅い睡眠時間 4時間02分
- 平均レム 1時間22分
- 平均起床時間 5分
- 平均睡眠時間 5時間59分
2週間目
- 深い睡眠時間 1時間03分
- 浅い睡眠時間 4時間02分
- 平均レム 56分
- 平均起床時間 6分
- 平均睡眠時間 6時間01分
3週間目
- 深い睡眠時間 1時間36分
- 浅い睡眠時間 4時間00分
- 平均レム 30分
- 平均起床時間 3分
- 平均睡眠時間 6時間06分
4週間目
- 深い睡眠時間 1時間18分
- 浅い睡眠時間 4時間50分
- 平均レム 26分
- 平均起床時間 5分
- 平均睡眠時間 6時間34分
1週間目は正直、CBDを摂取しても効果を実感できませんでした。
CBDグミを食べても、体調など特に変化は感じられなかったですね。
睡眠の時間にも特に大きな変化はありません。
ただ、2週間目あたりから少しずつですが、深い睡眠の時間が長くなっていきます。
ポイント
3週間目になり、CBDグミからCBDオイルをVAPEで吸収を始めてからはさらに深い睡眠の時間が長くなりました。
CBDの摂取を継続したため、深い睡眠の時間が長くなっていったんだと思います。
CBDによる睡眠のプロセス
- リラックス効果で入眠をサポート
- ホメオスタシス(疲れたら眠くなる)を整える
- 体内時計(夜になったら眠くなる)を整える
ポイント
CBDを摂取することで、セロトニンという神経伝達物質を増やせることがわかっています。
セロトニンは「幸せホルモン」といわれており、ストレスや不安を和らげることができるのです。
セロトニンのはたらきにより、身体がリラックス状態になることで、入眠がスムーズになります。
また、カンナビノイドという神経伝達物質が増えることにより恒常性(ホメオスタシス)が維持されるのです。
恒常性(ホメオスタシス)とはどういうことかというと
- 暑いときに汗をかいて体温を下げる
- 寒いとき体を震えさせて体温を上げる
- 病気や怪我によって体内に病原菌が侵入したとき、それを排除しようとする仕組み
- 疲れたら眠くなる
- 体内の水分量を一定に保つ
気温や気圧、環境などさまざまな体外で起きた変化に体内の状態を一定に保つ仕組みのことをいいます。
恒常性(ホメオスタシス)が乱れると、睡眠の質が悪くなったり、体調が悪くなるなどの変化が生じてしまいます。
CBDの効果を簡単にまとめると
- セロトニンによって、身体がリラックス状態になり、入眠がスムーズになる。
- カンナビノイドによって恒常性(ホメオスタシス)、体内時計が整えられ、睡眠の質を向上させる。
実際に、「CBDには睡眠障害に効果がある」という研究結果が発表されています。
Cannabidiol in Anxiety and Sleep: A Large Case Series
Permanente Journal より引用
イライラしにくくなった
CBDを摂り始める前はちょっとしたことでイライラしたり、ムカっとしていたのですが、CBDを摂り続けたことで、イライラしにくくなりました。
CBDは先ほども記載したとおり、多くの「セロトニン(幸せホルモン)」を脳内に増やせることがわかっています。
ポイント
セロトニンは多いほど、ストレスや不安が軽減されます。
精神の安定、安心感、平常心を得るためには重要な神経伝達物質です。
CBDを摂取しはじめて、セロトニンが増えたため、ちょっとしたことでもイライラせず、平常心を保つことができたんだと思います。
ただ、CBDを摂取してすぐ効果が出るのではなく、摂取を続けることで効果があらわれました。
最近、ちょっとしたことでイライラしてるなと思った方はぜひ継続して摂取してみてください。
肌の調子がよくなった
ニキビができやすく、肌荒れに悩んでいたのですが、CBDを摂取し始めて少しずつ肌の調子がよくなっていきました。
ポイント
CBDにはニキビを改善させる抗炎症作用やアンチエイジングのための抗酸化作用があります。
そのため、肌の調子がよくなったんだと思います。
また、肌の悩みなどのストレスがCBDによって緩和されることで、ストレスによる肌荒れを防ぐことができるのです。
肌に重要な睡眠もCBDによって質がよくなっていくので、CBDは肌の悩みに対して効果があることがわかりますよね。
肌荒れに悩んでいる人にはかなりおすすめです。
1ヶ月毎日CBDを摂取し続けてわかったデメリット
CBD製品は価格が高い
CBDの製品は他のサプリメントなどと比べると価格が高い印象があります。
またCBDの製品でも出しているブランドによっても価格のバラツキがあります。
同じCBDなのに価格のバラツキがあるか疑問ですよね。
結論を言うと、CBDの抽出方法などが原因だと思います。
ポイント
- 穀物アルコールを使って抽出するエタノール抽出法
- オリーブオイルで抽出する方法
- 高圧力・超低温下で二酸化炭素を使って行う超臨界点二酸化炭素抽出法(CO2法)
CO2法は他の抽出方法のものよりも純度が高く、劣化しにくいですが、その分高額になるのです。
他にも価格のバラツキが出る原因があると思いますが、CBDの製品の中でも安すぎるものを選んでしまうと、品質があまりよくないものになるかもしれません。
CBDを購入するときには事前に調べるようにしましょう。
効果を実感するまで時間がかかった
CBDを摂取することによって
- 眠気なる
- ほろ酔い気分
- 頭がふわっとする
- 全身に血がめぐる感じがする
- 手足が温かく感じる
上記のような感覚を感じることができるらしいのですが、ぼくはそこまで大きな変化は実感できませんでした。
初心者はCBDに慣れるまで、効果を感じにくいみたいです。
上記のメリットで記載したように、「睡眠の質がよくなった」のはCBDの摂取をはじめて2週間目からだったので、継続して摂取することが重要なのかなと思います。
ポイント
CBDの身体に与える影響の大きさは、基本的に摂取するCBDの濃度や摂取量に依存します。
そのため、濃度、摂取量が高い方が効果は大きいです。
ちょっとした疲れやストレスを緩和したいだけの場合は、低濃度のものや少しの摂取量で十分です。
重度のストレスや睡眠障害に悩んでいるような人は高濃度CBDや摂取量を増やすことをおすすめします。
自分に合った濃度・摂取量を選ぶことが重要ですね。
おすすめのCBD
上記にあるように、自分にあった濃度・摂取量を選ぶことが重要ですが、それに加えて重要なのが、摂取方法です。
CBDの商品によって摂取方法が異なります。
CBDの主な摂取方法
- 経口摂取
- 気化摂取
- 経皮摂取
気化摂取>経口摂取>経皮摂取
の順番でCBDの摂取効率が高くなります。
ポイント
CBDオイルをVAPEで吸引する気化摂取が一番効率がいいです。
PEAQ-CBDとは? より引用
CBDオイルを直接口にするのは少し抵抗があったので、食べやすそうなグミを選びました。
特にクセもなく普通のグミと変わりはありません。
CBDグミの購入はこちらからどうぞ
CBDを摂取することに抵抗がなくなってきたので、思い切ってVAPEによるCBDオイルの吸引に挑戦してみました。
正直、グミからVAPEに変えてからより睡眠の質がよくなったと思います。
タバコも電子タバコも吸ったことがなかったので、購入したあとになって少し後悔したのですが、実際に吸ってみたら特にむせることなく吸うことができました。
少しのどがイガイガしたのですが、水を飲めば特に気になりません。
有害なタールやニコチンなどは含まれていないので、健康面でも安心です。
今回ぼくが2週間使ったVAPEがPEAQというものです。
>>ストレス社会に『PEAQ』で深いリラックスを【PEAQ】
パッケージもおしゃれで本体は充電式になっています。
ただ、こちらははじめて購入する人は本体も購入する必要があるので、少し高いです。
自分にはあってないと思ったときに後悔してしまうかもしれないので、はじめての人には「Dawg.」をおすすめします。
>>大注目のCBD/初心者にもおすすめできる10フレーバー。
ポイント
-
使い切りタイプのため、気に入らないときはすぐにやめられる
-
特別なデバイスも不要でキャップを外したらすぐに使える
-
PEAQよりも価格が安く、吸い終わったらゴミ箱に捨てるだけ
- 充電も不要なため吸いたいときにすぐに吸える
CBDオイルが濃度も低いものもあるので、はじめてCBDをVAPEで摂取する人にはかなりおすすめです。
フレーバーも種類が豊富なのでお気に入りのものを選んでください。
自分に合ったCBDの選び方
- 毎日の健康管理にCBDを活用する場合はカプセルやグミ、ガムなど
- 肌や筋肉のケアにCBDを活用する場合はオイルやクリーム
- すぐにCBDの効果を実感したい場合はVAPEによる吸引
目的によってさまざまな摂取方法があります。
ぜひ自分にあったCBDを探してみてください。
まとめ
今回は「1ヶ月毎日CBDを摂取し続けてわかったメリット・デメリット」を説明し、「おすすめのCBD」を紹介しきました。
CBDを摂取し続けてわかったメリット
- 睡眠の質がよくなった
- イライラしにくくなった
- 肌の調子がよくなった
CBDを摂取し続けてわかったデメリット
- CBDの製品は高い
- 効果を実感するまで時間がかかった
CBDをはじめる場合は低濃度・低摂取量からはじめるほうがいいです。
まずはグミなどのお菓子から摂取しはじめるのをおすすめします。
VAPEでCBDオイルを吸う場合は、比較的安価で、濃度も低めでフレーバーの種類が豊富なDawg.がおすすめです。
>>大注目のCBD/初心者にもおすすめできる10フレーバー。
おしゃれでパッケージもかわいい充電式のVAPEはPEAQがおすすめです。
>>ストレス社会に『PEAQ』で深いリラックスを【PEAQ】
用途によって濃度、フレーバーが異なるのでぜひ自分にあったものを選んでみてくださいね。
CBDに興味があったけど、CBDの効果などに疑問を持っていた人はぜひこの記事を参考にしてください。
今回は以上になります。