こんにちは、hiroshiと申します。
冷え性の改善といえば「しょうが」ですよね。
ですが、実際にしょうがは冷え性の改善ができるのか疑問に思う人もいるでしょう。
また、しょうがには「冷え性の改善」の他にもどんな効果があるのか気になりますよね。
1日目
しょうがの栄養素・成分
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・ナイアシン
・葉酸
・カルシウム
・マグネシウム
・カリウム
・リン
・ジンゲロール
・ショウガオール
・ジンゲロン#1ヶ月毎日しょうが pic.twitter.com/t95ZYau2WS— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) November 18, 2021
この記事を読んでいただければ、しょうがの効果に関する疑問が解決します。
今回は、「しょうがを食べ続けてわかったメリット・デメリット」と「おすすめのしょうがを使った商品」を紹介します。
※本ページにはプロモーションが含まれます。
目次
しょうがを毎日摂取し続けてわかったメリット
冷え性の改善
しょうがを摂取しはじめて少しずつ冷え性が改善されました。
ぼくは「末端冷え性」で手足の先が冷たくなるのに悩んでいます。
しょうがを摂取しはじめたことで少しずつですが、手足の冷えが気にならなくなりました。
しょうがが冷え性に効果がある理由
- ジンゲロール血管拡張による血流改善
- ショウガオール脂肪、糖質の燃焼による体温上昇
ポイント
- しょうがには「ジンゲロール」と呼ばれる成分があり、血管を拡張させる作用によって血流が促進されるため、ジンゲロールを摂取することで、冷えを改善する効果が期待されています。
- しょうがを加熱すると、ジンゲロールの一部が変化してショウガオールになります。
- ショウガオールはジンゲロールよりも体を温める効果が高く、エネルギー消費を増やす効果があるのです。
そして、ショウガオールには体内の脂肪や糖質の燃焼を促すことで、内側から体を温める働きがあります。
冷え性を改善したい場合はしょうがを加熱してから摂取しましょう。
注意していただきたいのですが、しょうがを摂取したからといってすぐに冷え性が治るわけではありません。
冷え性を改善させるためには、長期間しょうがを摂取し続ける必要があります。
代謝が向上した
しょうがを摂取しはじめて、代謝が上がったため、すぐに体が熱くなるようになりました。
今回、しょうがを摂取し続けた1ヶ月間、食生活に関して特に注意してなかったのですが、体重は特に増えていません。
これは代謝が上がったことによって痩せやすくなったからだと思います。
代謝が上がることで得られるメリット
- 代謝が向上することで、脂肪燃焼をうながす
- 体内の水分の循環がよくなることで、むくみの解消
- 循環し老廃物が排泄されることによる美肌効果
上記のように、しょうがを摂取することによってショウガオールによって血管が拡張され、血流がよくなります。
血流がよくなることで、代謝が向上するため、体内の水分の循環もよくなります。
その結果、しょうがを摂取することで、むくみ解消も期待できるのです。
代謝が向上すると、デトックス効果が促され、体内に溜まった毒素が排出されるので美肌効果も期待できます。
しょうがによって代謝が上がると得られるメリットが多いことがわかりますよね。
しょうがによる、ダイエット効果を期待している人は「ガリ」がおすすめです。
ガリがダイエットにいい理由
- しょうがに含まれる「ショウガオール」により脂肪燃焼の促進
- 低カロリーで食物繊維が豊富
- しょうがを食べることで体温が上がり、代謝が向上する
- ガリに使われるお酢にも脂肪燃焼の効率を上げたり、内臓脂肪を減らす効果がある
毎日少しずつ食べ続けることでダイエット効果が期待できます。
なによりも食べ続けることが重要です。
風邪をひきにくくなった
寒い季節になると毎年必ずのどが痛くなるのですが、今年はしょうがを食べ続けたことで喉の痛みが気にならなくなりました。
のどの痛みの原因は、粘膜にウィルスや細菌が増殖し、炎症を起こすためです。
ポイント
しょうがに含まれる「ジンゲロン」や「ショウガオール」には殺菌効果があります。
ジンゲロンやショウガオールによる殺菌効果で、痛みの原因を取り除くことができたので、のどの痛みが和らいのでしょう。
しょうがを食べることで3~4時間の保温効果が継続するといわれています。
体温を1℃上げることにより、免疫力が30%上昇するといわれているので、しょうがは風邪などの病気の予防にも適した食材といえますよね。
風邪の予防の他にも、ショウガに含まれる「ジンキベレン」という成分は二日酔いや胃の不調、つわりなどによる吐き気を抑える効果があるのです。
風邪の予防や健康のためにも積極的にしょうがを摂取しましょう。
しょうがを毎日摂取し続けてわかったデメリット
効果が現れるまで時間がかかる
冷え性の改善を実感できるようになるまでは時間がかかりました。
摂取しはじめて、2週間くらいは特に変化は実感できなっかたですね。
正直、しょうがを1ヶ月摂取し続けても劇的な変化は起こりません。
たしかに、しょうがを使った温かい飲み物を飲んだときはすぐに手足が温まりますが、ずっと温かいままというわけではありません。
少しずつ手足の体温は下がっていきます。
そのため、保温効果のある厚手の靴下やスリッパなどを着用することをおすすめします。
2週間くらい摂取し続けて「気がついたらいつもより冷えが気にならなくなった」程度の効果がありました。
ただ、今まで手足の冷えに悩んでいたので、少しでも改善できてよかったと思います。
しょうがを摂取し続けることで少しは冷え性の改善ができることがわかりました。
しょうがを食べすぎると副作用が現れる可能性がある
しょうがを食べ過ぎると副作用が現れるといわれています。
ちなみに、ぼくは副作用と思われる症状は現れませんでした。
しょうがを食べすぎると現れる可能性がある副作用まとめ
- 腹痛
- 下痢
- ガスが溜まりやすくなる
- 逆に体温を下げてしまう
しょうがを食べ過ぎると消化器官に影響がでることがあります。
しょうがは食物繊維が豊富なため食べすぎると、胃腸が弱い人は腹痛や下痢、ガスがたまるといった症状がでる可能性があるのです。
ポイント
生のしょうがであれば1日5〜10グラムが適量で、すりおろしたものなら小さじ1杯程度が適量といわれています。
加熱する前の生のしょうがにはジンゲロールが多く含まれています。
ジンゲロールには体の芯を冷やす「解熱作用」があるのです。
ポイント
冷え性改善のためにしょうがを摂取しようと考えている人は「ショウガオール」が豊富になった加熱・乾燥させたしょうがを摂取するようにしましょう。
しょうがを食べすぎることはあまりないとは思いますが、食べすぎには注意してくださいね。
レパートリーが少ない
今回、ぼくがしょうがを摂取し続けるため食べたり飲んだりした商品は以下の通りです。
1ヶ月間で摂取したしょうがを使った商品
- おかやまジンジャーシロップ レギュラー160ml
- 岩下の新生姜
- 生姜フライドチップス
- カルピス ほっとしょうが
- ガリ
- 純ココア+黒糖しょうがパウダー
- 土佐山ジンジャエール
- 生姜くず湯
レパートリーが全然ないわけではないですが、似た味のものが多い印象です。
仕方ないとは思いますが、できれば色々な味を楽しみたいですよね。
今回、1か月間毎日しょうがを摂取するためにできるだけ味が被らないものを選びました。
おかやまジンジャーシロップ
しょうがの風味が強く感じられて、体が温まります。
少し価格が高いのが、デメリットです。
岩下の新生姜
冷え性に対してあまり効果が感じられなかった。
ダイエットが目的の人は特におすすめです。
生姜フライドチップス
しょうがが苦手な人にはおすすめできません。
ほんのり甘い味付けがされていますが、しょうが感はかなり強めです。
カルピス ほっとしょうが
しょうが感は弱いのでしょうがが苦手な人でも飲めます。
スーパーなどでも購入できるので気軽にしょうがを摂取できます。
ガリ
岩下の新生姜と同じくあまり冷え性の改善は感じなかった。
しょうがは食物繊維が豊富で、低カロリーなのでダイエットにおすすめです。
黒糖しょうがパウダー
ココアやコーヒー、紅茶、ホットミルクなどに混ぜて飲むのがおすすめです。
飲み物に混ぜるだけなので簡単ですよね。
土佐山ジンジャエール
ふつうのジンジャエールよりもしょうが感が強い。
辛めのジンジャエールが好きな人におすすめ。
冷やして飲むものなので、すぐに体をあたためる効果は期待できないです。
生姜くず湯
くず湯のみでも冷え性の改善効果などがあるので、しょうがと一緒に摂ることでより冷え性改善の効果が期待できる
くず湯はとろみがあり、お腹の中から温まりました。
また、とろみがあることによって冷めにくいので温かさが持続します。
やはり飲み物が多いですね。
飲み物だとしょうがを摂るのは簡単ですが、飽きてしまいます。
しょうがとしての栄養素もしょうがを食べるよりも劣ってしまうでしょう。
自分で料理をすればいいのですが、料理が苦手な人だとしょうがを使った料理はハードルが高いですよね。
そんな人は「しょうがパウダー」がおすすめです。
今回、ぼくは黒糖がブレンドされているものを選びましたが、純粋にしょうがだけのものもあります。
いつも食べるスープや鍋物、飲み物に混ぜるだけなので簡単ですよね。
これだと、レパートリー関係なくしょうがを摂取することができます。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのしょうがを使った商品
上記のように「しょうがパウダー」を使えばレパートリー関係なくしょうがを摂取できます。
ですが、せっかくならよりしょうがを味わいたい!という人に今回、ぼくが1ヶ月しょうがを摂取し続けておすすめのしょうがを使った商品を紹介します。
おかやまジンジャーシロップ
冷え性を改善したい人におすすめなのは「しょうがシロップ」です。
今回、摂取した中で一番体が温まったと思う商品は「おかやまジンジャーシロップ」です。
おかやまジンジャーシロップの味は、「あめ湯」に似ています。
懐かしい味がしました。
価格は少し高めですが、スーパーで売られているものよりも、しょうが感が強いためよりしょうがの効果が得られると思います。
シロップと書いてあるように味は甘味が強いです。
ジンジャーシロップだけお湯に割ってもおいしいですが、おすすめはレモン果汁を加えることです。
レモン果汁の酸味が加わることで、サッパリした味になり飲みやすく、一気に体が温まります。
ポイント
レモン果汁のビタミンCがプラスされるのでより冷え性に効果が期待されるのです。
お試しサイズもありますので、ぜひ試してみてください。
生姜フライドチップス
めずらしいしょうがの商品が食べたい人には「生姜フライドチップス」がおすすめです。
※Amazonでは取り扱っていません。
正直、しょうがが苦手な人にはおすすめできません。
フライドチップスなので塩味かと思ったら、少し甘めの味付けがされていました。
UHA味覚糖から販売されているお菓子の「おさつどきっ」の味付けがに似ていると思います。
しょうがの辛味があり、しょうがの香りも強いですね。
フライドチップスなので、ただ乾燥させてあるだけでなく、揚げてあるのでパリッとしています。
少し厚めにスライスされたしょうがを揚げているので、堅あげポテトのようなボリボリ感が強めです。
食べたあとはお腹からじんわり温まる感じがしました。
まとめ
今回、「1ヶ月毎日しょうがを摂取し続けてわかったメリット・デメリット」と「おすすめのしょうがを使った商品」を紹介してきました。
しょうがを摂取し続けてわかったメリット
- 冷え性の改善
- 代謝の向上
- 風邪をひきにくくなった
しょうがを摂取し続けてわかったデメリット
- 効果が表れるまで時間がかかる
- しょうがを食べ過ぎると副作用が現れる可能性がある
- レパートリーが少ない
おすすめのしょうがを使った商品
- しょうがパウダー
- おかやまジンジャーシロップ
- 生姜フライドチップス
デメリットにもあげてある通り、効果を実感するまでにある程度の期間が必要です。
少量でいいので、コツコツしょうがを摂取し続けましょう。
しょうがパウダーを利用することで、しょうがを摂取するハードルがかなり下げられます。
冷え性に悩んでいる人やしょうがの効果が気になっていた人はぜひ参考にしてください。
今回は以上になります。