こんにちは、hiroshiと申します。
「飲む点滴ともいわれている甘酒実際どんな効果があるのか気になる」
「甘酒苦手だけど健康のために飲もうかな?おすすめが気になる」
この記事を読んでいただけたら上記のような疑問は解決できます。
X(旧Twitter)に証拠の画像を載せていますので気になった方はご確認ください。
1日目
今日から1ヶ月毎日甘酒を飲み続けます。
#1ヶ月毎日甘酒 pic.twitter.com/8pRQpSueWQ
— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) August 23, 2023
検証方法
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甘酒を1ヶ月飲み続ける
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飲む量は1日に約200g
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甘酒の種類に特にこだわりはなし
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2週間は同じ甘酒を飲み続ける
まずはデメリットから紹介しますね。
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
目次
甘酒を1ヶ月飲み続けてわかったデメリット
効果が実感できるまで時間がかかる
甘酒を飲み続けても正直、効果を実感できるまで時間がかかりました。
2週間過ぎても、なんとなく効果が出てるかな程度のため続けがいを感じにくいと思います。
効果を実感できるのが遅いとなかなか甘酒を飲み続けるのは難しいですよね。
もちろん個人差はありますが、2週間を過ぎたあたりから少しずつですが、効果を実感できると思いますので根気よく飲み続けましょう。
ただ、健康のために甘酒を飲み続けるだけなのでそこまでハードルは高くなく継続はさせやすいと思います。
劇的な変化はなかった
甘酒を飲み続けて少しずつお腹の調子がよくなったのですが、正直、以前チャレンジしたヨーグルトを1ヶ月食べ続けたときの方が変化は実感できました。
>>ヨーグルトを1ヶ月毎日食べてづけてわかったメリット・デメリット【検証】
ポイント
甘酒に含まれるビタミンB群は体内のさまざまな代謝に関与し、健康維持に不可欠なものですが、血液や免疫、抗酸化作用などの効果を実感するにはもっと長期的な継続が必要になると思います。
血液や免疫、抗酸化作用の変化といわれても、なかなか実感できないですよね。
ですので、短期間では甘酒を飲み続けても劇的な変化はあまり期待できないと思います。
ただ、注意していただきたいのが「甘酒の飲み過ぎ」です。
効果を実感しにくいからといって、たくさんの量を飲んでしまうと太ってしまいます。
注意ポイント
甘酒は比較的高カロリーであるため、飲み過ぎには注意が必要です。
ちなみにコカコーラと比較してみると、甘酒の方がカロリーが高くなってしまいます。
コカコーラは100mlあたり45kcal
甘酒は100mlあたり約70kcal
甘酒の方がけっこうカロリーが高いですよね。
ですので、いくら体にいいといえども飲み過ぎには気をつけましょう。
次にメリットを紹介しますね。
甘酒を1ヶ月飲み続けてわかったメリット
お腹の調子がよくなった
甘酒を飲み続けて2週間過ぎたあたりから、少しずつお腹の調子がよくなった感じがしました。
ポイント
お腹の調子がよくなった理由として、甘酒に含まれる乳酸菌のおかげだと考えられます。
甘酒には米麹から作られた米麹甘酒と酒粕から作られた酒粕甘酒などの種類があります。
どちらの甘酒も発酵の過程により乳酸菌が豊富に含まれており、腸内環境を整える効果が期待できます。
また、甘酒は腸内の善玉菌を増加させ、有害な菌の増殖を防ぐことが期待され、便秘の緩和につながるといわれているのです。
お腹の調子をよくしたい人は甘酒を飲み続けるのはいいかもしれませんね。
肌の調子がよくなった
3週間過ぎたあたりから少しずつ肌の調子がよくなったように思います。
甘酒には、肌に良いとされる成分が含まれています。
酒粕は栄養価が高いだけでなく、コレステロール上昇抑制作用や、血圧を下げる作用の他、肌のキメを整えたり、血流改善により体を温める効果など、健康と美容にうれしい様々な働きが報告されています。
森永-甘酒 より引用
甘酒にはアミノ酸の一種である「グリシン」が含まれており、リラックス効果を持つといわれています。
肌荒れの原因のひとつであるストレスが少しでも緩和されることで、肌荒れしにくくなったのだと思います。
また、上記のメリットにもあるように、甘酒によってお腹の調子がよくなりました。
ポイント
お腹の調子がよくなると、ストレスが緩和されるといわれています。
これは「脳腸相関」と呼ばれる現象によるものです。
脳腸相関とは、ヒトにおいて脳の状態が腸に影響を及ぼし、逆に腸の状態も脳に影響を及ぼす現象である。
Wikipedia-脳腸相関 より引用
甘酒を飲み続けたことで、お腹の調子がよくなり、ストレスが緩和され、結果的に肌の調子もよくなったみたいですね。
甘酒嫌いが克服できた
正直、ぼくは甘酒が苦手でした。
ですが、健康のために飲み続けたほうがいいといわれ、甘酒を渋々飲み続けました。
お酒自体は好きなんですが、酒粕の風味が苦手だったので、きつく感じました。
ぼくの場合は甘酒を飲み続けて、10日過ぎたあたりから少しずつ慣れてきたように思います。
その頃からは米麹甘酒は苦手意識がなくなってきていました。
甘酒が苦手だと思っていたぼくですが、その中でもおいしいと思える甘酒がありました。
それは大潟村あきたこまち生産者協会が製造している「大地の甘酒」です。
13日目
今日飲んだ「大地の甘酒」が今まで飲んだ甘酒の中で一番飲みやすく、おいしいです。
#1ヶ月毎日甘酒 pic.twitter.com/r3dl1kt3hn
— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) September 4, 2023
今回、近所のスーパーやドラッグストアで購入できる甘酒をいくつか飲んでいたのですが、その中でも一番おいしく感じました。
甘酒の中では少しだけ高いのですが、それでも納得の味です。
クセがなく、甘すぎず、すっきりしていてかなり飲みやすく感じました。
甘酒が苦手な人でも、ゴクゴク飲めると思います。
ただ、大地の甘酒には米粒が入っているので、ツブツブ感があります。
お米のツブツブ感が苦手という人は森永から出ている、紙パックタイプの甘酒がおすすめです。
こちらは米粒が入っておらず、サラサラしています。
サラサラしているので、森永から出ている缶タイプの甘酒よりも飲みやすかったです。
甘酒が苦手だけど、健康のために続けたいと思っている人はぜひ参考にしてください。
まとめ
デメリット
- 効果が実感できるまで時間がかかる
- 劇的な変化はなかった
メリット
- お腹の調子がよくなった
- 肌の調子がよくなった
- 甘酒嫌いが克服できた
おすすめの甘酒
大潟村あきたこまち生産者協会が製造している「大地の甘酒」
森永の甘酒 紙パックタイプ
今回、甘酒を1ヶ月飲み続けました。
正直、結果的にはあまり満足できてはいないです。
ただ、甘酒を毎日飲むだけという手軽さは継続させやすく、飲み続けることで少しずつ効果が実感できました。
1ヶ月間だけだと、得られる効果も少ないと思うので、もっと長期間の継続が必要かもしれませんね。
甘酒の他にもヨーグルトを1ヶ月食べ続けた記事もあるのでぜひこちらも参考にしてください。
>>ヨーグルトを1ヶ月毎日食べてづけてわかったメリット・デメリット【検証】
今回は以上になります。