こんにちは、hiroshiと申します。
最近、SNSで目にする歯磨き粉「ドクターオーラル」
「ほんとに歯を白くする?」「ふつうの歯磨き粉とどう違うの?」などドクターオーラルのこと気になりますよね。
この記事を読んでいただけたら、上記のような疑問は解決できます。
1日目
SNSで話題になっているらしい「ドクターオーラル」を1ヶ月毎日使ってみたいと思います。
本当に歯が白くなるのか楽しみ!#1ヶ月毎日ドクターオーラル pic.twitter.com/qrumS8YY7M— hiroshi@1ヶ月チャレンジ (@hiroshi_250cc) August 17, 2022
今回はドクターオーラルを1ヶ月使い続けたメリット・デメリットを紹介します。
今回の検証の仕方
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乾いた歯ブラシにドクターオーラルをつける
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いつも通り歯を磨く
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いつも通り口をすすぐ
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ドクターオーラルは夜寝る前だけ使用
- 朝と昼は他の普通の歯磨き粉
まずはデメリットから紹介しますね。
※本ページにはプロモーションが含まれます。
目次
ドクターオーラルを1ヶ月毎日使い続けてわかったデメリット
市販の歯磨き粉よりも高い
ドクターオーラルはAmazonや楽天市場で購入しようとすると、約1400円で購入できます。
ドラッグストアで歯磨き粉を購入しようとすると、安いものだと約300円で購入できますよね。
ドラッグストアでも高いものから安いものまでありますが、その中でもドクターオーラルは高い方だと思います。
また、内容量も26gほどなのでコスパもあまり良いとはいえませんね。
どこのドラッグストアでも取り扱っているであろう、「クリアクリーン」と比較してみるとその差はよくわかります。
「クリアクリーン」
Amazonや楽天市場では約300円。
内容量は120g
「ドクターオーラル」
Amazonや楽天市場では約1400円。
内容量は26g
ぼくは夜寝る前の1日1回だけドクターオーラルで歯を磨いていたのですが、1ヶ月間で容器の半分くらい使用していました。
朝昼晩の3回ドクターオーラルで歯を磨いた場合は1ヶ月間で使い切ってしまうかもですね。
そう考えると、かなり高級な歯磨き粉だと思います。
ただ、1ヶ月で使い切れるのでお試しにはちょうどいいかもしれませんね。
効果が現れるまで時間がかかる
ドクターオーラルを1ヶ月間使い続けて、効果を実感できたのは2週間を過ぎたあたりからです。
もう少し早く効果が出てくると思っていたので正直、少しだけ期待はずれでした。
ただ、ふつうに考えて、歯を磨いただけで白くするとなると、短時間で歯を白くしてしまうと逆に怖い気もします。
ポイント
使い続けることで少しずつ歯を白くするので、劇的な変化は見られませんが、継続することが重要です。
ただ、歯磨き粉を替えるえるだけなので、ドクターオーラルを継続して使い続けることは、まったく苦ではないです。
毎日行なっている歯磨きの歯磨き粉を替えるだけで、歯が白くなるならかなり手軽ですよね。
取り扱いに注意が必要
ドクターオーラルは粉末状の歯磨き粉です。
粒子が細かく、歯のすき間に入り込み、汚れに絡みつくので歯磨きだけで驚きの白さに。この製法は世界からみてもごくわずかな工場でしかできない特殊技術をもった日本の工場で生まれました。
ドクターオーラル より引用
かなり粒子が細かいので、ちょっとしたことで粉が散ってしまいます。
注意ポイント
黒い服につくと繊維の奥まで入り込んでしまうので、服に粉がつくとなかなか取りにくいです。
朝など急いでいるときは手軽に歯を磨くのは難しくなってしまいます。
ぼく自身、朝が弱く、いつもバタバタしているので何度か服をよごしたり、粉が散ってしまったので、今回の検証では時間にゆとりのある夜だけドクターオーラルで磨いています。
時間に余裕がある人は朝と昼もドクターオーラルで歯を磨くことで、より早く歯が白くなるかもしれませんね。
ドクターオーラルは乾いた歯ブラシに粉をつけて磨くため、はじめは乾いた状態で歯を磨くことになります。
唾液が混ざることで少しずつ泡立つのですが、ペースト状の歯磨き粉に比べて泡立ちはよくないので、歯を磨くと散りやすいです。
ドクターオーラルを1ヶ月毎日使い続けてわかったメリット
歯の色が明るくなった
ドクターオーラルを1ヶ月毎日使い続けて、歯の色が明るくなりました。
歯医者さんでホワイトニングを頼んだ様に劇的に真っ白にはなっていませんが、ワントーンくらいは歯が白くなりました。
ドクターオーラルの主成分「アパタイト」は人間の歯のエナメル質の97%を占める成分といわれています。
そのなかでも特に、「卵殻アパタイト」は生体親和性が良く、歯をコーティングするので、汚れの再付着を防止します。
「卵殻」と書いてあるように卵の殻からできており、ドクターオーラルの成分のうち40%は卵殻アパタイトです。
ポイント
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黄ジミの吸着
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歯垢除去
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口臭防止
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汚れの付着を防ぐ
ただ、「ステイン」と呼ばれる虫歯の様な歯の着色汚れはあまり変化がありませんでした。
ステインはコーヒーやワイン、チョコレートなどのポリフェノールを多く含んでいる食べ物や飲み物にが原因になる可能性が高いです。
また、タバコなども歯の着色汚れの原因になるのでコーヒーをよく飲む人や喫煙者は比較的歯の着色汚れが多くなってしまいます。
ぼく自身、ステインをどうにかしたいと思いドクターオーラルを試してみたのですが、1ヶ月間では効果は得られませんでした。
ただ、もう少し長期間で使い続けていたら効果が得られるかもしれないので、このまま使い続けてみようと思います。
ホワイトニングよりも手軽
歯医者さんでホワイトニングしてもらうと、高額ですよね。
審美目的のため健康保険が適用されません。
なので、高額になってしまいます。
医院や施術メニューにより大きく異なりますが1回10,000円以内~70,000円程度と料金相場の幅にも大きな開きがあるといわれています。
それに比べて、ドクターオーラルは約1400円です。
ポイント
歯医者さんでのホワイトニングは数回の施術でかなり白くなりますが、ドクターオーラルはその反対で、時間がかかり、少しずつ白くなっていきます。
どちらにも一長一短がありますね。
自分に合った方を選ぶのがいいでしょう。
そこまで歯の色には悩んでなく、お金も抑えたい人はドクターオーラルがおすすめです。
歯磨きの仕方を見直す機会が得られた
今まで、歯を磨くときにテレビやスマホを見ていたため、しっかり磨けていなかったことを実感しました。
歯磨き粉をドクターオーラルに変えてから鏡を見ながら歯を磨くように心がけました。
特に黄ばんでいるところを重点的に磨くようになり、歯磨きの仕方を見直す良い機会が得られたと思います。
歯の磨き方に加えて、歯ブラシにもこだわりました。
おすすめは「クリニカアドバンテージ デンタルタフト」です。
ふつうの歯ブラシで全体的に磨いて、そのあとにクリニカアドバンテージ デンタルタフトで1本ずつ丁寧に磨くようにするのがおすすめです。
歯と歯の間や、奥歯の磨きにくいところまでしっかり磨けます。
気になる箇所を重点的に細かく磨けるので、普通の歯ブラシと併用するのがいいでしょう。
まとめ
今回、ドクターオーラルを1ヶ月毎日使い続けてわかったメリット・デメリットを紹介しました。
デメリット
市販の歯磨き粉よりも高い
効果が現れるまで時間がかかる
取り扱いに注意が必要
メリット
歯が明るくなった
ホワイトニングよりも手軽
歯磨きの仕方を見直す機会が得られた
ポイント
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黄ジミの吸着
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歯垢除去
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口臭防止
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汚れの付着を防ぐ
ドクターオーラルを1ヶ月毎日使い続けて、上記のメリット・デメリットがわかりました。
歯医者さんでホワイトニングを行うよりも、歯は白くなりにくいですが、ドクターオーラルは安価で歯を磨くだけなので手軽です。
どうしても歯を真っ白にしたい人にはおすすめできませんが、いつもの歯磨きで手軽に歯をきれいにしたい人にはおすすめできます。
ぜひ、参考にしてください。
今回は以上になります。